紅茶の入れ方

人気漫画「紅茶王子」とは

漫画雑誌「花とゆめ」に連載された、山田南平の少女漫画「紅茶王子」は、1997年8に単行本が発売され、2004年10月までに25巻も発売されました。その後も2016年5月には「桜の花の紅茶王子」6巻が発売されるなどの、紅茶漫画の人気を作った作品となっています。

「紅茶王子」のあらすじ

お茶会同好会の部員、風早橋学院の奈子(たいこ)、そめこ、美佳(はるか)は『満月の夜に紅茶に映る月をスプーンでそっとひとまぜしてから飲むと、紅茶の妖精が現れて願いごとを叶えてくれる』のおまじないを行います。

すると紅茶の中から「アッサム」と「アールグレイ」の2人の小さな王子様が現れ、「3つの願い事を叶えるまでは帰れない」ことから始まった、友情と恋と感動のマジカル学園ロマンスです。

漫画では、紅茶の入れ方、飲み方、葉の特徴を紹介しているページもあり、紅茶を楽しみながら、紅茶のお供に読んでほしい漫画となっています。かわいいイラストも癒しを与えてくれます。

紅茶王子の人気

紅茶王子の人気は、少女漫画の中でも人気を誇り、これまでには25巻も発売されています。その後は、番外編に「紅茶王子の姫君」が全1巻、文庫本が12冊発売されています。他にも、豪華声優をつかったドラマCDでは、リアルな紅茶王子を楽しむことができます。紅茶をテーマにした漫画のため、男性の方でも手に取りやすい作品です。

紅茶王子についてのインタビュー

2016年9月の「ルピシアだより」では、漫画家の山田南平(やまだなんぺい)さんのインタビューも掲載されており、物語の背景について知ることができます。ファンには是非読んでほしいものです。

インタビュアーの「人物設定にお茶のイメージも関係しているんですね」の問いでは、「漫画でお茶に興味を持った読者が後で調べたときに『イメージと違う』とがっかりしないよう、気をつけてはいますね。また、厳密ではありませんが、親族関係のある王子たちは同じ地域の紅茶にするなどの工夫もしています」と物語の設定に、紅茶の原産地や由来も載せる等、紅茶好きにも楽しいストーリーとなっています。

「以前、1杯の紅茶に救われたことがある」というファンレターをいただいたことがあります。ささやかなようでいて、お茶には単なる嗜好品を超えた力があるんじゃないでしょうか」と語るように、紅茶は飲み物という分野を超えた存在になってきています。

「紅茶は生きていくために必要なものではないけれど、必要なものになってきている」とあるように、紅茶が私たちにもたらしてくれる幸福感や安らぎは、普段の生活だけでは味わえないでしょう。

お茶男子とは

山田先生:「男性には『モテたければコーヒーではなく紅茶をいれよ!』と言いたいですね。手順が繊細でマナーがあるから、スマートに見えますし」とお茶男子についても語っています。

「男性はお茶を『面倒で敷居が高い』と思っているので、とにかく入口を簡単にして誰でも美味しくはいる方法を伝授しては。『これに茶葉を入れるだけだよ』と教えながらティーストレーナーを贈るとか。道具に凝るタイプにはかっこいい茶器から入るのもありかも。でも、まずは自分が美味しいお茶をいれてみせるのが一番の近道ですね!」と男性でもお茶を淹れることは難しいものではないと説明しています。

まだまだ「お茶は女性が淹れるもの」という風潮がまだありつつも、紅茶漫画の影響もあり、お茶男子も増加傾向にあります。紅茶王子を読みながら、紅茶の入れ方を勉強するのもいかがでしょうか。

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