紅茶の入れ方

冷たい紅茶を美味しく飲みたい!アイスティーの入れ方

暑い日に喉を潤すアイスティー

紅茶は昔から、熱いお湯で入れたものが主流ですが、氷で冷やして飲むアイスティーも広く定着しています。

冷たい氷水と一緒に広がる、濃厚な香りと渋い味わいを楽しめる、暑い日にはもってこいの飲料です。

アイスティーの入れ方

アイスティーの作り方は、基本的にホットティーと同じ方法を用います。

材料(2杯分)
水…300CC(水道水を推奨。ミネラルウォーターでも可能)
茶葉…6g(種類は何でも可能)
氷…適量

1.沸騰させたお湯に茶葉を入れ、2分程度蒸らします。
2.氷を入れた他の容器に、蒸らした紅茶を移し入れます。
3.かき回して粗熱をとります。冷えてきたら、素早く氷を抜いて別の保存容器に移し変えます。

完成したアイスティーは、涼しい室内で6~8時間程度、保管が可能です。冷蔵庫で保存すると、冷えすぎて白い濁り(クリームダウン)が起こるため、常温での保存が最適です。

飲む時には氷を入れたグラスに注ぎます。

アイスティーを美味しく入れるためのポイント

・アイスティーは冷却用の氷が紅茶の中に溶け込むことを考慮して、少し濃いめに煮出します。
基本の分量(湯量300CCに対して、茶葉4~5g)よりも、茶葉を1.5倍程度多くすることで、アイスティーにした時にちょうど良い濃さになります。

また、ホットティーの場合は3分ほど時間を掛けてじっくり蒸らしますが、アイスティーの場合は蒸らしすぎると苦味が強く出るため、2分程度にとどめます。苦味は底のほうに溜まりやすいため、苦手な人は氷の入った容器に移し替える時に、最後までお茶を絞り出さないようにします。

・冷却に使用する氷は、自宅で凍らせたものよりも、市販の氷のほうがおすすめです。
自宅の冷凍庫で作る氷は、急速に冷やして固めるため、熱を加えると溶けやすく、アイスティーが水っぽくなりやすい傾向にあります。

市販されている氷は、長い時間をかけてじっくり凍らせてあるため、熱い紅茶を注いでも解けにくく、しっかりと濃度を維持したままアイスティーを冷やすことができます。

自宅で作った氷を使用する場合には、茶葉の量を2倍にするなど、あらかじめ紅茶を濃くしておく必要があります。

・甘みをつけたい時は、ホットティーの段階でグラニュー糖を溶かしておきます。

クリームダウンに注意

熱い紅茶を氷で急速に冷やしすぎると、「クリームダウン(ミルクダウン)」と呼ばれる、紅茶が白く濁る現象が起こります。

紅茶に含まれる成分・カフェインやタンニンが冷やされ凝固することで発生します。味や風味に問題はありませんが、見栄えがとても悪くなることから、紅茶愛好家からは敬遠されています。

クリームダウンを起こさないためには、最初に冷却する段階であまり冷やしすぎないことが大きなポイントになります。氷での冷却は粗熱をとる程度で抑え、後は自然冷却をするのがおすすめです。

また、冷やす前にグラニュー糖を加えておくと、カフェインやタンニンの凝結を防ぎ、クリームダウンの発生を抑える効果が期待できます。

タンニンの含有量が少ない茶葉(ダージリン、ディンブラ、キャンディなど)を使用することでクリームダウンを起こしにくくすることも可能です。

クリームダウンが起こってしまった場合は、飲む時にミルクを加えることで、濁りを見えなくする方法も有効です。

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