紅茶の入れ方

斬新な香りが続々登場!フレーバーティーの種類

フレーバーティーとは

フレーバーティーは、茶葉に果物や花の香りを付着させた紅茶です。紅茶を飲む習慣が世界中に広がる中、上質な茶葉が手に入らなかったり、適した水が用意できずに美味しく飲めない地域で紅茶を楽しむために作り出されました。

フレーバーティーには大きく分けて2種類あります。
1.茶葉に香料を噴きつけて香りを定着させた紅茶。一般的にフレーバーティーと呼ばれる種類です。

2.茶葉の中に乾燥させた花びらや果肉などを混ぜ合わせた紅茶。中国で盛んに作られているため、多くは緑茶をベースに作られます。通称「センティッド・ティー」と呼びますが、現在ではフレーバーティーの一種として認識されています。

代表的なフレーバーティー

フレーバーティーの代表格は、アールグレイです。かつての19世紀のイギリス首相・グレイ伯爵が中国の香り付きのお茶を真似て作らせたのが始まりです。ヨーロッパで初めて作られたフレーバーティーとして、現在も世界中で親しまれています。

主にイタリアで栽培している柑橘類・ベルガモットから作った香料を使用した紅茶です。多くのフレーバーティーには使用する香料や果実の名前がついていますが、発案者の名前を用いている紅茶は非常に珍しく、特徴的です。

フレーバーティーの種類

フレーバーティーは、使用される香料の数だけ種類があります。現在でも、その種類は日に日に増えています。香りの原材料によって、大まかに3種類の系統に分けることができます。

・柑橘類の香り
アールグレイに代表されるように、柑橘系の香りを楽しめるフレーバーティーは世界中で人気があり、たくさんの種類があります。

オレンジやレモンを基本として、みかんやグレープフルーツなど様々な種類の柑橘類をブレンドしたものが登場しています。酸味のある香りが紅茶の渋味とマッチして、爽やかな味わいを作り出します。

今や定番となっているレモンティーは、日本で生み出されたフレーバーティーです。

・果汁の香り
柑橘類以外の果物も、フレーバーティーの定番です。フルーティーな甘い香りが楽しめ、どんな紅茶とも相性が良いです。

アップルティーは、リンゴの香料を用いても果肉を混ぜても紅茶を美味しくアレンジできる人気の紅茶です。

甘さと酸味のバランスが整ったイチゴやブルーベリーは、温かいミルクティーにブレンドすることが多いです。ピーチやマスカットなど、味や香りが強いものはアイスティーが最適です。

他にパイナップルやマンゴー、ジンジャーなど、果実の数だけフレーバーティーが存在します。香料を付着させるだけでなく、ドライフルーツを茶葉に混ぜた紅茶も人気です。アップルピーチなど複数の果物を加えた種類や、果物の香りに蜂蜜などをブレンドした種類も登場しています。

・花の香り
バラやジャスミン、ミント、桜の花の香りなどを茶葉につけたお茶です。香料を使用したり、乾燥させた花びらを混ぜて香り付けをします。紅茶以外にも、緑茶に使用する種類もあります。

古くは中国で作られ、現在でも中華料理には欠かせない飲み物です。油っこい食事と一緒に飲むと、口の中がさっぱりします。リラックス効果もあり、気分転換には最適です。

・甘い香り
甘さを引き立てる香料を使用した、比較的新しいフレーバーティーです。

バニラやチョコ、キャラメルやシナモンなど、欧米諸国で好まれる味付けが特徴的です。香りの甘さは強いですが、味そのものは控えめな甘さのため、飲んだ後はさっぱりした余韻が残ります。

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