紅茶の入れ方

濃厚な味わいが魅力!ミルクティーに最適な紅茶の種類

ミルクティーに適した紅茶とは

ミルクティーを楽しむには、混ぜた牛乳に主役をとられない、しっかりした味と香りを持った紅茶が適しています。ストレートだと個性が強すぎるくらいの茶葉や、遅摘みの渋味が強い茶葉などもミルクティーにすることで美味しい味を引き出せます。

アッサム

インド北東部・アッサム地方で栽培されるアッサム茶は、強い風味とコク、濃い甘味が特徴です。その存在感のある味わいはミルクティーに非常に良く合います。

特に「CTC(Crush Tear Curl/潰し、千切り、丸める)」と呼ばれる製法で作られた粒状の茶葉との相性が抜群です。

ディンブラ

セイロンティーの本場、スリランカのディンブラで栽培している紅茶です。

万能紅茶の異名をもつ、どんな紅茶にも合う優れた茶葉は、ミルクと混ぜても上質な味と香りを維持し続けます。長い時間しっかりと蒸らすことで、強い甘さを引き出してマイルドな風味を楽しめます。

アールグレイ

西洋で最初に作られたフレーバーティーの代表種です。フレーバーティーは全般的にミルクと相性が良く、安定した美味しいミルクティーを作ることができます。爽やかな柑橘系の香りが、ミルクと混ざり合ってまろやかな風味を生み出します。

少し濃いめに蒸らして、砂糖や蜂蜜を混ぜると濃厚な味わいを楽しめます。

キャラメルティー

香料で香りをつけた茶葉を楽しむ、フレーバーティーの一種です。キャラメルの濃厚で甘い風味が特徴の人気の紅茶は、フレーバーティーの中でも特に相性が良く、ミルクの主張に負けることなく美味しい甘味を引き立てます。

強い香りとは裏腹に、あっさりとした喉越しが飲みやすいミルクティーを作り出します。

ウバ

スリランカのウバ地方で栽培される、高級茶葉です。ダージリン、キーマンと共に世界三大紅茶と称されます。標高の高い寒冷な地域で作られるため、甘味が凝縮した個性の強い紅茶になっています。

バラの花をイメージする芳醇な香りが、ミルクとの相性抜群です。

キーマン

中国東部にある安徽省(あんきしょう)祁門(キーマン)県で栽培されているお茶です。「キーモン」「キームン」と呼ぶ場合もあります。ダージリン・ウバと並ぶ世界三大紅茶の一つです。

千年以上も前から茶葉の栽培が続いている、チャノキの生育に適した地域で栽培されるキーマンは、見た目も味も均整が整った美しい紅茶です。収穫期が短く流通量が少ない茶葉のため、最上級品には破格の値段が付くこともあります。

渋味の少ないまろやかな味わいは、どんなアレンジとも相性が良く、ミルクティーにするとより甘味を感じやすくなります。

ケニア

アフリカ東部に位置するケニア共和国で栽培されているのがケニア紅茶です。日本ではあまり知られていませんが、ケニアで栽培されている茶葉は輸出量世界一、多くのブレンドティーに含まれている有名茶です。香り、味共に上質で、紅茶の本場イギリスでは高い評価を受けています。

ケニアでの紅茶栽培の歴史は新しく、20世紀に入ってからです。インドから伝わったチャノキを育て、農地を拡大してきました。

CTC製法で加工された細かい粒状の茶葉が主流のため、濃い成分を抽出しやすく、ミルクティーに良く合います。

ミルクティーに向かない紅茶

たいていの紅茶はミルクティーとして美味しく飲むことができますが、香りが繊細で、ミルクの濃厚な匂いに負けてしまうダージリンは、ミルクティーには不向きです。

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