紅茶には、多くの種類があるように、紅茶のブランドも数多くあります。
イギリスでは、午後3時頃にアフタヌーンティで紅茶を楽しむように、日本でもおやつの時間に、その日の気分に合った紅茶を選びたいですね。
目次
Twinings(トワイニング)とは
300年以上の伝統があるブランドです。スーパーでもよく見かける手軽な紅茶です。
品揃えが豊富で、紅茶以外にもハーブティーや緑茶も扱っています。
安定のおいしさとコストパフォーマンスが人気のブランドです。
卓越したブレンド技術を持ち、紅茶が苦手な人にも、飲み易いティーパックとなっています。
Harrods(ハロッズ)とは
イギリスの高級百貨店「ハロッズ」が提供するブランドです。
1849年、紅茶商人チャールズ・ヘンリー・ハロッドが創業して以来、百貨店で人気の商品です。
「虫ピンから象さんまで」という言葉があるほどの、品ぞろえの豊富さが有名で、ギフトにもおすすめのブランドとなっています。
Fortnum & Mason(フォートナム&メイソン)とは
創業300周年を迎え、ほぼ全ての商品が18世紀のジョージ王朝時代の建築や室内装飾などをモチーフにした、エレガントでモダンなパッケージに生まれ変わりました。
百貨店等でもよく見かける上品なデザインです。
アッサムは紅茶ファンの間でも根強い人気があり、ミルクティーにしたときの味わいは格別です。
Wedgwood(ウエッジウッド)とは
上品な花をモチーフにしたウェッジウッドのデザインの元は陶器屋からきています。
紅茶は1990年代から手がけるようになり、今ではクセのない味わいで、オーソドックスな紅茶となっています。
正当派のテイストで、多くの人から愛されている紅茶です。
Williamson Tea(ウィリアムソン ティー)とは
ウイリアムソン紅茶は140年の長い歴史を持つ家族経営の会社です。
すべての紅茶はケニアの直営農場で丁寧に育てられているため、高い品質を確保しています。
紅茶は、高度と赤道の気候という両方が合わさることにより、茶葉とつぼみがゆっくりと成長し、フレッシュで力強い味わいを醸し出しています。
かわいい象のカンに入った紅茶で、目で見ても楽しめる紅茶です。
深みのある、後味のにがくない美味しい紅茶として評判があります。
AHMAD TEA(アーマッド ティー)とは
アーマッド・アフシャー氏が1953年に創業しました。
このブランドを語る上で欠かせないキーワードは「 高品質」と「良心価格」です。
創業当時、上流階級のみが飲んでいた高品質の紅茶を、庶民でも飲めるようにリーズナブルな価格で提供したことがブランドの出発点となっています。 その姿勢は今日まで貫かれ、世界中の紅茶愛好家から愛されています。
LADUREE(ラデュレ)とは
1862年創業のフランスパリの老舗洋菓子店です。
マカロン パリジャン発祥のお店でもあります。
「触れるたびに、”美しき裏切り”に出逢う」をコンセプトに、紅茶や洋菓子、コンフィチュールなど幅広い商品を取り扱っています。パッケージのデザインもメルヘンで、マカロンをモチーフにしたデザインもとても可愛いです。
中国の紅茶にカカオ、キャラメル、バニラの香りをブレンドしており、スイーツのような紅茶を楽しむことができます。

