紅茶の入れ方

紅茶の効能・抗菌殺菌作用【体調管理に大活躍!紅茶はすごい】

紅茶や緑茶などお茶の葉に抗菌・殺菌作用がある事は何となく聞いた事がある人も多いのではないでしょうか。テレビでやっているのをぼんやり見ていたり、うわさで聞いたりしますが実際のところ今ひとつどのくらいすごいのかわからないですよね。専門用語を並べられて難しいことを言われてもちんぷんかんぷんで結局何に効いてどう作用するのか理解するのに一苦労してしまいます。今回は簡単にわかりやすく紅茶の抗菌・殺菌作用をご案内したいと思います。

紅茶ポリフェノール

紅茶には様々なポリフェノールが含まれています。
ポリフェノールと言う名前はよく聞きますが、いったい何の事かご存知ですか?ポリフェノールとは簡単に言えば、植物に含まれる渋みや苦みが特徴の天然成分です。ポリフェノールを含む植物は、暑さや寒さ、紫外線を浴びたり等様々な過酷な環境の中で育っています。その植物が色々な状況から身を守り、新しい細胞を作るのを助けているのがポリフェノールなのです。
紅茶に含まれるポリフェノールには、「タンニン」・「カテキン」・「テアフラビン」・「テアルビジン」等があります。植物自体を活性化させるポリフェノールは様々な研究により人体にもよい効果をもたらすことが分かっています。
紅茶の赤い水色を作りだしているのは、テアフラビンとテアルビジンによるものです。テアルビジンについては、まだまだ研究段階のポリフェノールではっきりとした事は言えませんが、紅茶色素のほとんどが、テアルビジンによるものだとの事です。テアルビジンはカテキンがいくつも重なった複雑な化合物なので、今後の研究結果が楽しみです。
タンニン・カテキン・テアフラビンには、抗菌殺菌作用や抗酸化作用があると言われています。

抗菌殺菌作用

紅茶に含まれるポリフェノールは、強い殺菌力を持ちます。白癬菌(水虫菌)・ボツリヌス菌などを殺菌する事が既に証明されています。食中毒の原因となるボツリヌス菌は紅茶にお砂糖を入れて飲んでも緑茶より強い殺菌作用があると言われています。同じく食中毒の原因であるコレラ菌等も殺菌します。また、胃炎や胃がんの原因とも考えられているピロリ菌にも殺菌効果を発揮しますが、善玉菌と言われる乳酸菌やビフィズス菌には影響を及ぼすことなく、悪玉菌を減少させて腸内環境をよくしてくれます。便秘・下痢ともに効果があり、便の臭いも軽減してくれるそうです。
テアフラビンは風邪に対する殺菌作用が特に強く、インフルエンザに対しては、インフルエンザの型に関係なくウイルス粒子を凝集させ、感染力を失わせる作用があります。この場合、ストレートティーを飲むようにしましょう。お砂糖を入れても効果は変わらないので、好みでお砂糖を入れてください。ミルクに含まれるたんぱく質とテアフラビンが一緒になって殺菌作用が減少するので、ミルクティーやチャイは風邪予防以外のリラックスタイムに飲むようにしましょう。ただし、風邪でもインフルエンザでも予防に対して効果があるだけなので、かかった時は早めの受診をするように心がけましょう。
紅茶の茶殻で洗う事によって水虫の原因である白癬菌を殺菌してくれるので、水虫の治療に効果があります。また、寝たきりになった方の介護で、体を拭く時に紅茶成分を摘出した液を使用すると抗菌作用があることがわかりました。

紅茶   紅茶

紅茶のピックアップ記事

  1. 紅茶クリーム
    中のクリームにも紅茶の茶葉を贅沢に使った、紅茶の香りがする人気のロールケーキの作り方をご紹介します。…
  2. 紅茶の入れ方
    紅茶専門店に行くと、紅茶の種類だけでなく、フレーバーティーの種類が豊富で色々と迷ってしまいますよね。…
  3. 紅茶の入れ方
    日本インストラクター協会とは日本インストラクター協会では様々な資格を主催しています。それらの資格…

紅茶の最新記事

PAGE TOP