紅茶のティーセット

紅茶ブランドトワイニングを筆頭とする人気のティーセットブランド5選

紅茶の種類はとても多く、世界には多くのブランドが存在しています。
紅茶を選ぶ際には、トレンドも把握した上で自分に合った紅茶をみつけたいですね。

マリアージュ フレール(mariage freres)とは

1660年代に創業したフランスの紅茶メーカーで、フランスで初めての紅茶輸入業者であり、世界でも名だたる紅茶の老舗です。フランス流の洗練された紅茶文化はマリアージュ フレールなくして語れません。

マリアージュ フレールでいちばん人気の「マルコポーロ」は、華やかな香りが広がる中国茶ベースの紅茶で、すっきりとさわやかな飲み口となっています。

フォートナム&メイソン(Fortnum & Mason)とは

創業300周年を迎え、ほぼ全ての商品が18世紀のジョージ王朝時代の建築や室内装飾などをモチーフにした、エレガントでモダンなパッケージに生まれ変わりました。

百貨店等でもよく見かける上品なデザインです。
最高級の茶葉グレード“FTGTOP”を使った「ダージリン」は芳醇な香りで癒されます。

フォション(Fauchon)とは

創業者であるオーギュスト・フォションがとりわけこだわった食材こそが紅茶だったと言われ、古くから紅茶の販売に力を入れてきました。

フォションの紅茶を一躍有名にしたのが1960年代に登場した「アップルティー」で、果実感の高いフルーティーな香りとほんのり甘みを感じる味わいで人気があります。

日本でも、意匠を凝らしたニュースタイルの食空間を演出するパッケージは、とてもお洒落で、その都会的でシャープなラインナップの中に、伝統が息づく至福の美味がぎゅっと詰まっています。

クスミティー(Kusmi Tea)とは

1861年にサンクトペテルブルクに創業した「クスミティー」は、当時のロシア皇帝や貴族たちがこぞって愛飲したという老舗ブランドです。

ロシア風「香りを楽しむ紅茶=クスミティー」は、香りの文化を有する国フランスで愛され、受け継がれてきました。つまり、クスミティーは、ロシアで生まれパリで成長した人気の紅茶ブランドとなっています。

良質の茶葉を扱い、フランス国内において非常に知名度が高く、品質の良いお茶として知られています。香りの国フランスの茶師たちが自信をもって選んだ「茶」と、様々なフルーツ・花・スパイスのブレンドが楽しめるブランドです。

柑橘類のさわやかな香りやスパイスなどをブレンドした「アナスタシア」は、一般的なフレーバーティーとは一線を画するおいしさで人気があります。

サンチャ(SAN-CHA)とは

世界的な紅茶の産地、インドを代表する紅茶です。
サンチャとはサンチというインドにある世界遺産になった地名と茶を合わせた言葉です。

紅茶の産地ならではのハイクオリティな紅茶が自慢で、摘みたての品質を維持するために、空輸での輸出にもこだわっています。日本では、1985年からサンチャ・ブランドの紅茶を輸入しています。

インド政府が公認する紅茶メーカーで、紅茶鑑定士がインド紅茶の選定を代表して行い、インド国首相から他国の皇族、大統領、首相へ国賓贈答品としても贈られています。

同じ茶園、同じロットの茶葉のみを使ったクオリティの高い紅茶は、アメリカの有名誌で“世界一おいしい紅茶”の称号を得たほどです。家庭で楽しむことができる手軽な紅茶から国賓へ贈られる最高級紅茶まで扱っていることからも、インド紅茶の素敵な世界感が味わえます。

トワイニングブランドは、1706年にトーマス・トワイニングが開いたコーヒーハウス「トムの店」が始まりです。ロンドンのストランド地区に店舗を構え、コーヒーやジン、エールが主流だった当時のドリンクムーブメントのなか、紅茶を出しているトムの店は人気を博しました。紅茶ブームを先見したトーマスは、英国初の紅茶専門店「ゴールデンライオン」を開きます。当時流行していたコーヒーハウスは女性の入店を禁じていましたが、ゴールデンライオンであれば女性も入れるということで、女性から大きな支持を得ました。4代目のリチャード・トワイニングが英国政府に働きかけて紅茶の関税を減らし、紅茶の輸入を進めることで紅茶の消費量の拡大につながっています。紅茶が文化としてイギリスに根付くことで、急激にブランドが成長を遂げました。

ヴィクトリア女王とトワイニング紅茶

イギリスの紅茶文化を最も広めたのは、ヴィクトリア女王だといわれています。「4時のお茶」の習慣を自ら始めるなど、国民の憧れの存在である女王が紅茶の楽しみを実践することで、それまでは上流階級に限られていた文化である紅茶が、中流階級や労働者階級にも浸透するようになりました。トワイニングは1837年にヴィクトリア女王から王室御用達の名誉をいただき、トワイニングブランドは名実ともにイギリスを代表する紅茶ブランドになりました。

トワイニングのティーバッグの発売

イギリスだけでなく、ヨーロッパ全土で紅茶が楽しまれるようになると、パリにも店舗を構えるようになります。広いヨーロッパを安全に輸送するため、缶や茶筒入りの紅茶を開発したり、手軽に紅茶を楽しめるティーバッグを世界で初めて販売するなど、製品開発に力を入れました。

トワイニングの日本での製品展開

日本への輸出は1906年、トワイニング200周年の年に始まりました。英国王室御用達ながらも低めの価格で手に入れやすいことから好まれています。ブレンドの種類も豊富で、ティーバッグタイプの製品などが多く販売されており、親しみやすいブランドという位置付けになっています。ブレンダーチョイスという紅茶は、日本人の味覚に合わせて作られた製品で、ケニア・アッサム・スリランカのブレンドになっています。

トワイニング紅茶の特徴

トワイニングの代表的な紅茶といえばアールグレイでしょう。中国の紅茶に魅入られたグレイ伯爵がトワイニングにブレンドティーの製作を依頼したことで生み出された紅茶です。「アール」とは英語で伯爵のことであり、グレイ伯爵の名を冠した、まさに伯爵のためにうまれたブレンドティーでした。トワイニングのアールグレイは、秘伝のレシピにより、当時の味わいを忠実に再現しているといわれています。また、2001年に日本でも発売が開始されたレディグレイは、アールグレイをベースに柑橘系のピールの香りが爽やかなブレンドで、またたく間に人気となりトワイニングの定番になっています。

トワイニングの紅茶以外の製品

紅茶のブレンドティーのほかにも、ハーブとティーにも力を入れています。日本で発売されている製品はまだ種類が少ないものの、ローズヒップやカモミールなどの定番のハーブティーをティーバッグで手軽に楽しめることで人気です。

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