紅茶の入れ方

パリで人気!横浜にもある紅茶専門店ニナス

ニナスは、ピエール・ディアズが1672年にマルセイユに創業した「ラ・ディスティルリー・フレール」という香料メーカーがもとになっています。当時は香水などの原料のローズやラベンダーの香料をヴェルサイユ宮殿に納めており、マリー・アントワネットやルイ14世への献上の実績もあるほどの優良香料メーカーでした。高い技術を誇り、ラベンダーのエッセンシャルオイルの抽出にフランスで初めて成功したことでも有名です。
1778年にマリー・アントワネットに献上された「ニナセット」というケーキのレシピの考案者であるニナ・ディアズより名を取り、ブランド名としました。お茶の開発・販売をメインとし始めたのは1965年で、紅茶のブランドとしては若い企業ですが、フレグランス作りのノウハウを活かし、お茶の専門店として名を馳せています。

ニナス紅茶の特徴

フランスの紅茶ブランドらしく、フレーバーティーに特に力を入れています。もともとフレグランスのブランドですので、受け継がれてきた高い技術を活かし、抽出した純度の高いフレーバーエキスを茶葉に含ませることで、より香り高いフレーバーティーを開発しています。
ニナスの代表的作品として、オリジナルフレーバーティー「マリー・アントワネット・ティー」があります。ヴェルサイユ宮殿の傍にある「キングスガーデン」と呼ばれる菜園から摘み取られたりんごとバラの花びらを使った、華やかな香りの紅茶です。キングスガーデンは現在も栽培が続けられている世界最古の菜園といわれ、17世紀と変わらぬ農法・規模で運営されています。ニナスは、この特別なガーデンの唯一の契約企業となっており、希少な「王の食材」を世界中の顧客に提供しています。

ニナス紅茶の赤いパッケージが特徴的

通常のリーフティーは、真っ赤な円柱形の缶にパッケージングされています。白い文字で、シンプルなロゴとなめらかな書体のフランス語が上品にデザインされており、上部に配された、2本のバラをかたどったブランドマークは、宮殿の菜園と関わりの深いニナスを象徴しています。
人気の製品である「マリーアントワネット」はスペシャルデザインが販売されていて、そちらは淡いピンクと白のデザイン缶に濃いピンクの文字が配されています。より女性らしく、マリーアントワネットの華やかさを感じることができるため、フランス土産に選ばれることも多くなっています。

ニナス紅茶の様々なスタイルのサロン

ニナスは、関東・関西を中心に、ブランドの紅茶とこだわりのフードを楽しむことのできるサロンを構えています。そのスタイルは、フランスの「サロン・ド・テ」をお手本に、落ち着いた店内でゆったりと流れる時間を楽しむものから、早い時間よりオープンし、テイクアウトもできるカジュアルな店舗まで様々です。店舗によってメニューも異なっており、スタンダートなホットティーを多く取り揃えたところや、フードメニューに力を入れている店舗があります。もっともカジュアルなセルフスタイルの「The NINA’S Paris」で提供されている、ティーをソーダで割った「ティーソーダ」は、フレーバーティーの評価が高いニナスにぴったりのアレンジティーになっています。

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