紅茶の入れ方

フランスの有名紅茶ブランド【イギリスとは違うTEA事情】

フランスの紅茶事情

「カフェ」のイメージからもわかるように、フランスにはコーヒーが欠かせない文化があります。フランスでのコーヒーは、イギリスで言う紅茶のポジションになります。

フランスでの紅茶は、どちらかと言えば嗜好品のイメージが強く、イギリスのように紅茶が必需品と言うわけではないようです。

茶葉本来の味や香りを楽しむストレートティーよりも、各サロン・ド・テのオリジナルや家庭で好みに香りづけが出来るフレーバーティーの人気が高く、最近では日本の緑茶にも注目が高まっています。

フランスの有名紅茶ブランド

マリアージュ フレール(MARIAGES FRÈRES)

フランスで最も古い紅茶の専門店で、マリアージュ家の兄弟という店名の通り、17世紀にお茶の貿易会営んでいたマリアージュ家の子孫である、アンリとエドゥアール兄弟が1854年パリのマレに創業しました。「マルコポーロ」はマリアージュ フレールを代表する紅茶で、中国茶をベースとして、中国やチベットの花やフルーツがブレンドされています。エキゾチックな香りと優しい口当たりの味わいが特徴的です。数多くのアールグレイの種類がある中でも人気が高いのが「アールグレイフレンチブルー」で、ロイヤルブルーが美しいブルーエの花びらが入っています。中国茶をベースにした紅茶で、アールグレイ独特のベルガモットの香りとブルーエの香りがティータイムに花を添えてくれます。

ダマン フレール(DAMMANN FRÈRES)

ダマン フレールの歴史は、ルイ14世が1692年に紅茶の独占販売権をダマン氏に許可をしたところまでさかのぼります。1925年にダマン兄弟によって創立されたダマン フレールを代表する「グールース」はイギリスのアールグレイを柑橘系の香りを強めにアレンジした紅茶でフランスの紅茶らしい上品な味わいです。イギリスのアールグレイを思って飲むと飲みごたえが少々足りませんが、柔らかで優しい口あたりがする紅茶です。いちご、ラズベリー、レッドカラント、さくらんぼの4種類の赤いフルーツがミックスされた「4レッドフルーツ」は甘酸っぱいフルーツの香りが広がる紅茶です。クセが少なくフレッシュな香りが特徴です。

フォション(FAUCHON)

パリのマドレーヌ広場にオーギュスト・フォション氏が1886年に小さなお店をオープンしたのが始まりです。「アップルティー」は、フォションが初めてフレーバーティーでフォションを代表する紅茶です。オレンジピールやバラの花びらを加え、バニラの甘い香りがする「パリの午後の紅茶」はスイーツとの相性もよく、パリの暮れ行く午後を感じられます。青い矢車菊の花びらが入っている「アールグレイフラワーズ」は洗練された優雅な香りが、アールグレイの香りをよりエキゾチックにしています。

エディアール(HEDIARD)

1854年パリのマドリード広場にフェルディナン・エディアール氏が開店をしました。真っ赤な缶が印象的なエディアールの紅茶ですが、フランスの芸術品を広めるための「コルベール委員会」に唯一食料品店として加盟が許されています。エディアールの代表的なフレーバーティー「エディアール ブレンド」は、中国茶をベースとしてベルガモット・レモン・スィートオレンジで香りづけられていて、華やかな香りを楽しむことが出来る紅茶です。定番の「ダージリン」はフローラルな香りと完熟したフルーツの香りが広がり、爽やかな渋みがある大人気の紅茶です。

パレ・デ・テ(Palais des thés)

1987年にパリのモンパルナスで50人の紅茶専門家や愛好家がより質の高い紅茶を求めて設立したのが始まりです。「テ・デ・ロード」はパレ・デ・テのアールグレイの中でも最もベルガモットのスパイシーな香りが楽しめる紅茶で、力強い味わいが楽しめる紅茶です。「グー・ルース・セット・アグリュム(GOUT RUSSE 7 AGRUMES)」は名前の通りスイートオレンジやマンダリン等7種類の柑橘類で香りづけられています。爽やかな清涼感が柑橘系フレーバー好きには嬉しい紅茶です。

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