紅茶の入れ方

フレンチプレス(ティープレス)を使った紅茶の入れ方

フレンチプレス(ティープレス)とは

1929年、イタリアのデザイナーにより開発されたこの道具は、本来はコーヒーを入れるためのものです。ガラス製の容器とフタ、フタの内側についたフィルターで構成されている簡素な器具です。フレンチプレスを使ってコーヒーを入れると、油分までしっかり抽出されるので、コーヒーオイルの風味まで楽しむことができます。しかし、日本にこの道具が持ち込まれたころ、紅茶メーカーが紅茶を入れるものとして宣伝したために、日本では紅茶のための道具だと認識している方も多くなっています。

紅茶のためのフレンチプレス(ティープレス)

本来は紅茶のための道具ではありませんので、文献などを見ても、ティーポットを使って淹れたほうが美味しいという記述がほとんどです。しかし、現在はデンマークのキッチンウエアブランド「BODUM」や、コーヒー器具で有名な「ハリオ」から紅茶専用のフレンチプレス(ティープレス)も販売されているので、そちらを使用すれば美味しい紅茶を入れることが可能です。
また、緑茶やハーブティーなど、他の茶葉も使用することができるので、お茶を楽しむ生活をこれから始めようとなさっている方は、ポットのかわりにひとつご用意なさってもよいかもしれません。ティーポットは幅のある半球のような形状のものが多いですが、ティープレスは縦に長い円柱型が多くないっているので、収納には大変便利なのではないでしょうか。

ティープレスを使用した紅茶(ホット)の入れ方

用意するもの 1人ぶんの場合

お好みの茶葉 3g〜6g
汲みたての水 250cc
ティープレス
ティーカップ

①茶葉をティープレスへ入れる
道具は温めるのがベストですが、あまりこだわらずに作る方も多いようです。
温める場合は、別に用意したお湯を入れてゆっくり回し、全体が温まったら湯を捨てて中をきれいな布で拭きます。
ティープレスのガラス容器部分に、お好みの茶葉を入れます。
②熱湯を沸かし、ティープレスへ注ぐ
必ず、沸騰したての熱湯を使ってください。
抽出方法はティーポットと変わりませんので、お湯がぬるいときちんと抽出されません。
③フィルターがセットされたフタをかぶせ、3分蒸らす
フタは、軽く乗せるイメージで大丈夫です。
蒸らし時間中に、ティープレス内で茶葉がジャンピングします。
④つまみをゆっくりと下げ、カップに注ぐ
底面までぎゅっと下げると、茶葉が絞られて渋みやえぐみが出ます。
少し隙間を残す程度まで下げてください。
フィルターが茶こしの役割を果たすのでそのままカップに注いでも大丈夫です。

フレンチプレスのおいしい入れ方のコツ

難しい作業はないのでどなたでもおいしく入れることができると思いますが、分量と時間を確認し、きちんと沸騰させたお湯を使うことは必ず守ってください。また、紅茶用に改良されている製品もありすが、本来はコーヒーのために作られた器具です。つまみを下げるときにギュッと押し込むと、茶葉が絞られたようになり渋みやえぐみが出ます。作業は優しく行ってください。
フィルターがあるので基本は茶こしは必要ありません。もし、細かい茶葉を使用なさった場合は、茶葉がすきまからカップに混ざる可能性があるので、茶こしを使うとベストです。

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