ロールストランドのティーアイテムシリーズの紹介

ロールストランド社とは

ロールストランド社は1726年にスウェーデン王室御用達の釜として創業した、ヨーロッパで2番目に古い歴史を持つスウェーデンの陶器メーカーです。「ノーベル賞」の授賞式後の晩餐会で同社の食器が利用されていることで有名です。2001年からフィンランドのイッタラの傘下となりましたが、その後もロールストランドブランドを存続し格式高い製品を生み出しています。ロールストランドの食器は、親から子へと代々受け継がれ、芸術品として、またコレクターズアイテムとしてスウェーデンデザイン史においてその名を刻んでいます。耐久性や機能性だけでなく、スウェーデンを代表する多くのデザイナーらと手を組み、普段使いの美しい食器という形でその人だけの価値を追求し、表現し続けています。実は、『アラビア/Arabia』も元々、『ロールストランド/Rorstrand』の傘下として1873年に作られた会社でした。そんなセンス光るおしゃれで使い続けたくなるようなティーカップをシリーズに分けて紹介します。

ロールストランドのオスティンディアシリーズの特徴

1932年に発表されたロールストランドを代表するシリーズです。白地をベースに線の細い上品な草花模様が絵付けされたシリーズ。オーソドックスなティーカップの形で、取っ手部分が深みのあるコバルトブルー一色に色付けされていて、落ち着いた印象と可愛らしい雰囲気があります。ストレートでもミルクティーでもきれいに映えます。ティーポットもコロンとした形がすごくかわいいので合わせて持ちたくなります。

ロールストランドのモナミシリーズの特徴

このシリーズは雑貨屋さんなどで見かけたことがある人も多いと思います。「MON AMIE」とはフランス語で「友達・恋人」という意味です。カップ&ソーサーは半球タイプとコーヒーも飲める普通の形の2つがあります。ただ、今は普通の形の方が多く普及していて、半球タイプはヴィンテージものとして人気があります。深青の花模様と陶器の輝きが相まった素晴らしいデザイン。愛らしいお花が見る人を幸せな気分にさせてくれます。

ロールストランドのペルゴラシリーズの特徴

2008年に発表された新作シリーズ。ツル草などを絡ませる格子状の日陰棚のことを差すPergola(ペルゴラ)は、のびのびと伸びるツル草の姿が繊細に描かれているシリーズです。どこかレトロでさわやかな雰囲気のあるデザインです。

ロールストランドのアマンダシリーズの特徴

淡いブルーに濃いブラウンがとても落ち着いた雰囲気でグルグルと描かれた植物がかわいくてレトロな雰囲気もあり不思議な魅力があります。このAMANDAシリーズは幅広い年齢層のファンに愛され続けていますが、それも納得、飽きの来ない本当に魅力的なデザインです。ブラウンとブルーという暖色系カラーと寒色系カラーの組み合わせが印象的で、可愛らしさと大人の落ち着きの両方を感じさせてくれるような気がします。

ロールストランドのエリザベスシリーズの特徴

ブルーとヴィンテージ感のあるグリーンのバイカラーがおしゃれなカップです。取っ手が丸いフォルムなので、シンプルで女性らしいシリーズです。

ロールストランドのスウェディッシュグレースシリーズの特徴

1930年に発表されてから世代を越えて愛され続けるロングセラー。シンプルながら優しく、エレガントなフォルムは上品でクラシックな感じが漂います。ネーミングにもあるようにスウェーデンの凛としたイメージにぴったりです。デザイナーのルイーズ・エーデルボルグがそよ風にゆれる麦の穂をイメージしてデザインし、あたたかみのある風合いがほっこりとした気持ちにさせてくれます。

ロールストランドのティーウェアで北欧の雰囲気を楽しもう

このほかにもレアなヴィンテージものが多数あり、コレクションしたくなるようなデザインばかりです。おしゃれにテーブルやインテリアと溶け込み、日常生活にも馴染んでくれるそんなティーカップばかりなので、北欧の雰囲気を感じながらお茶を飲んでみてはいかがでしょうか。

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