皆さん一度は耳にしたことがある有名な陶磁器メーカー、ブランドの中から人気のおすすめティーカップシリーズを取り上げてみました。それぞれのメーカーの持つ技法、デザインが多岐に渡っているので、自分の好みに合ったデザインや新しい発見を見つけられるかもしれません。ぜひチェックしてみてください。
目次
- 1 Noritakeノリタケのレースウッドゴールドのティーカップの特徴
- 2 NARUMIナルミミラノのティーカップの特徴
- 3 大倉陶園のブルーローズのティーカップの特徴
- 4 エインズレイのエリザベスローズのティーカップの特徴
- 5 ロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッドハーフレースのティーカップの特徴
- 6 Mintonのハドンホールのティーカップの特徴
- 7 Wedgwoodのワイルドストロベリーのティーカップの特徴
- 8 Burleighのフェザンツのティーカップの特徴
- 9 マイセンのブルーオニオンのティーカップの特徴
- 10 有名陶磁器メーカーのティーカップでティータームを優雅に
- 11 リラックマ耐熱ガラスポット(コリラックマと新しいお友達)
- 12 魔女の宅急便ジジのティーポット
- 13 ムーミンパパメモワールポット
- 14 ハローキティ ティーポット(SAKURA)
- 15 ミッキーマウス ホワイト 音符 ティーポット
- 16 otogicco 赤ずきんちゃん ティーポット
Noritakeノリタケのレースウッドゴールドのティーカップの特徴
日本を代表する老舗陶磁器メーカー。ペールトーンのブルーが優しい印象を与えるやわらかい雰囲気のある人気シリーズ。白色の小ぶりな花とゴールドで縁取られたデザインがエレガントで高級感漂います。
NARUMIナルミミラノのティーカップの特徴
1972年にデザインされたシリーズで、ナルミの代表作ミラノ。藍色の濃淡が美しく、更紗調に描かれた梅の花。シュガーポットやティースプーンなど揃えたくなるアイテムも豊富なので、ティータイムをさらに盛り上げてくれます。
大倉陶園のブルーローズのティーカップの特徴
1919年創業、高級洋食器メーカー。大倉陶園独自の技法で作られた80年以上愛されてきたシリーズです。コバルトブルーで描かれた大きな深みのあるローズは他では見ることができません。インパクトのあるデザインですが、自然とインテリアに馴染んでくれるような雰囲気があります。
エインズレイのエリザベスローズのティーカップの特徴
1775年イギリスで創設、英国ヴィクトリア女王、エリザベス二世女王などイギリス王室(ロイヤルファミリー)や、多くの貴族に愛されてきたブランド。エリザベスローズは1801年、ジョージ3世のご用命にてローズをモチーフにデザインされました。現在は復刻されていて、華やかなピンクローズが目を引き、至福のひとときへと導いてくれます。
ロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッドハーフレースのティーカップの特徴
240年以上の長い歴史を持つデンマークの陶磁器メーカー。フルーテッドとは、溝彫りを意味し、その上に小さな菊などの草花が描かれ、縁にレース模様がある可愛らしいシリーズです。ハーフレースのほかに豪華に絵付けされたフルレース、レース模様がなくなりシンプルなデザインのプレイン、モダンなデザインのメガと自分の好みに合ったデザインが選べるのもブルーフルーテッドの魅力です。
Mintonのハドンホールのティーカップの特徴
1948年、イングランドの古城ハドンホールのタペストリーからヒントを得て誕生した、ミントンの中でも最も有名なシリーズ。パッションフラワーやパンジーなどの花が約12色使われていて、ミントカラーと鮮やかに描かれた花々が目を引きます。
Wedgwoodのワイルドストロベリーのティーカップの特徴
1759年設立のイギリスの代表的陶磁器メーカー。ワイルドストロベリーは創設者ジョサイア・ウェッジウッドが最初にデザインした50年以上親しまれてきたシリーズです。野いちごと草花が可憐に描かれていて、同シリーズの中でホワイトカラーのみでレリーフが施されたものやパステルカラーが使われたりと幅広いデザインで展開されています。
Burleighのフェザンツのティーカップの特徴
1851年にイギリスで設立され、野鳥やイングリッシュガーデンなど、英国の豊かな自然を彷彿させる美しいパターンが特徴的です。長い年月のもと、幾度もの倒産と再生を繰り返しながらも、約160年もの間、熟練した職人たちの昔ながらの手作業によって世界に誇る純英国製陶器を作り続けています。高麗キジと牡丹が描かれた「アジアティックフェザンツ」シリーズは、バーレイの中でも最もファンの多い代表的なパターンです。淡いブルーとピンク、プラム(アンティークを感じるワインレッドのような色)があり、色によって雰囲気がガラリと変わります。
マイセンのブルーオニオンのティーカップの特徴
300年前、ヨーロッパで初めて硬質磁器を生みだしたドイツの名窯「マイセン」。そして1739年から続くマイセンを代表する柄「ブルーオニオン」。染付の青と白磁の調和の取れた美しさは、歳月を超え根強い人気を保っています。
有名陶磁器メーカーのティーカップでティータームを優雅に
あなたが知っているティーカップはいくつありましたか?どれも華やかなデザインばかりで、大事なお客様や友人との会話がさらにはずみそうですね。ティーカップ選びにもこだわりがあるとティータイムがより贅沢に感じられるのでぜひ参考にしてみてください。
ティーポットも色々な種類があり、どれを選んでいいのか迷ってしまいます。高級メーカーのティーポットもいいけれど、大好きなキャラクターのティーポッドならばほっこりしたティータイムが過ごせます。かわいいキャラクターのティーポットを探してみました。
リラックマ耐熱ガラスポット(コリラックマと新しいお友達)
サイズ:約100×120×70mm
容量:400ml
素材:耐熱ガラス 茶こし付(電子レンジ対応)
リラックマ達がはちみつの森で出会った、コリラックマの新しいお友達「チャイロイコグマ」が一緒に描かれた水彩タッチがどこか心温まる耐熱ガラス製のティーポットです。森の中の様子がかわいく少しシャイなチャイロイコグマちゃんのイラストも興味引かれます。耐熱ガラスなので、茶葉の開き具合がよくわかるので、美味しいタイミングで紅茶を入れる事が出来ます。
魔女の宅急便ジジのティーポット
サイズ:全径(取っ手含)約19.8cm 胴径約11.9cm 口径(内側)約6.3cm 高さ約11.7cm
容量:約650cc
素材:ノリタケボーンチャイナ
魔女のキキの相棒である黒猫ジジのティーポットです。レース素材の模様がヨーロピアンでエレガントな雰囲気をかもしだしています。ジジの周りにはリボンとバラが描かれていておすまししているジジが愛らしく、思わず微笑んでしまいます。安心のノリタケホーンチャイナ製で、ベースの白色が美しさと上品さを演出しています。
ムーミンパパメモワールポット
サイズ:約H12.5×W16.5×D9.8cm
容量:500ml
素材:耐熱ガラス 茶こし付(電子レンジ・オーブン・直火・食器洗い機・食器乾燥機 不可)
「ムーミンパパの思い出」の挿絵が描かれた爽やかなティーポットです。実際に英語版の小説で使用されたアルファベットをちりばめて、繊細な線で描かれたムーミンパパの冒険がロマンチストに広がっています。茶こしがついているので、きれいに紅茶がカップに注げるのも便利です。
ハローキティ ティーポット(SAKURA)
サイズ:約胴径9.3×高さ12.3cm
重さ:約260g
素材:磁器(ニューボン)茶こし付(電子レンジ・食洗機使用可)
世界中に愛されるキティちゃんの和柄がかわいいティーポットです。さくらの中にキティちゃんが見え隠れしています。縦長のスタイリッシュなデザインがお洒落なティータイムを盛り上げてくれます。食洗機でも使用出来るので、お手入れも楽なのが嬉しいティーポットです。
ミッキーマウス ホワイト 音符 ティーポット
サイズ:高さ14cm×直径12cm
容量:600ml
素材:ニューボン
ミッキーのシルエットとカラフルな音符のティーポットは、星がアクセントとなってさりげないかわいさがたまらないと大好評です。ポップで元気なミッキーマウスもいいけれど、シンプルなデザインだからこそ大人のティータイムをシックに演出をしてくれます。
otogicco 赤ずきんちゃん ティーポット
サイズ:約直径110mm×165mm×高さ108mm
容量:400ml
素材:陶器 茶こし付
赤ずきんちゃんとオオカミさんの仲良しコンビが描かれたティーポットです。ぽてっと丸いフォルムは置いてあるだけで和みの空間が広がります。蓋と取っ手のピンクがアクセントとなって、よりキュートなデザインとなっています。小ぶりなサイズなので場所を取らず、インテリアとしても楽しめます。赤ずきんちゃんを探しているようなオオカミさんの目と姿が微笑ましいイラストです。

