茶器やポット

紅茶の茶器ブランドNIKKOや陶器でできた人気ティーセットおすすめ4選

日本を代表する茶器ブランド ニッコー

紅茶好きの人の中には、茶器に強いこだわりを持つ人も少なくありません。そんな紅茶好きに愛されている茶器ブランドのひとつにニッコー(NIKKO)があります。

ニッコーは1906年創業の日本を代表する洋食器ブランドです。「近代窯業の父」と称されるドイツ人技師・ワグネルから引き継いだ製陶技術を基に、戦前日本の国産硬質陶器製造をリードしてきました。その勢いは戦後になっても衰えることはなく、1968年にはニューヨークに販売会社を設立。1987年にはニッコーのシンボルともいえる「ファインボーンチャイナ」を生み出します。

そして今では世界中にファンがいるブランドです。そんなニッコーの茶器でおすすめのものを代表してご紹介していきます。

ニッコーおすすめ茶器 キヨラティポット(500cc)

「キヨラシリーズ」は波打つような装飾が特徴的で人気となっている「シマロシリーズ」のボーンチャイナ版です。ボーンチャイナならではの透けるように白い光沢が美しく、装飾によってより華やかさが増しています。キヨラシリーズもシマロシリーズも日本らしい美を表現することをモットーとしているので、日本のティータイムにもぴったり。紅茶のお供に和菓子をそえても絵になります。また、日本茶の急須にも使えますよ。食器洗浄機の使用が可能なので、お手入れも手軽で嬉しいですね。

ニッコーおすすめ茶器 ロンデールティポット(M)(700cc)

ロンデールシリーズは、全体的にはシャープで現代的な造りでありながら、ところどころにレリーフという浮き彫り細工が施されているのが特徴の人気シリーズです。さりげない可愛らしさなので飽きることがなく、使えば使うほど愛着がわいてきます。素材はボーンチャイナなので、純白の輝きも魅力的。また700ccと大容量なので、ティーカップ3~5杯分の紅茶を一度に淹れることができます。食器洗浄機の使用が可能なほか、少し温める程度であれば電子レンジの使用も可能です。

ニッコーおすすめ茶器 エリートモダンティポット(S)(500cc)ストレーナ

エリートモダンシリーズは、ボーンチャイナの白色を基調にフタの一部や本体にNIKKO独自の加工技術による彩色が施されている人気シリーズです。世界的に愛されるシックなデザインなので、このシリーズは中東アラブの航空会社のファーストクラスでも使用されています。エリートモダンシリーズは商品によってさまざまなカラーがありますが、ティーポットでは銅のような落ち着きのある褐色となっています。サイズは500ccのSサイズと800ccのMサイズがあります。食洗器と電子レンジ、どちらも使用可能です。

ニッコーおすすめ茶器 パールシンフォニーティポット(S)(ストレーナ付)(500cc)

パールシンフォニーは、その名の通りパールのような上品な白色とプラチナのラインによるアクセントが華やかな人気シリーズです。ちなみにパールには、純潔・健康・富・長寿の象徴という意味も込められています。装飾にも工夫があり、繁栄の象徴である「唐草模様」や絆を表す「ベビーパールの鎖」が描かれています。素材はボーンチャイナを使用。食器洗浄機の使用も可能で、ギフトにも人気の茶器です。

シンプルなティーセットもいいけど、やっぱりお花など絵柄があるティーセットはテーブルの上も気持ちも華やかになって素敵です。今回は、ポーランド(ボレスワヴィエツ)とハンガリー(ジョルナイ)のおしゃれでかわいい陶器でできたティーポットやティーカップなどのティーセットや食器が揃うメーカーをいくつか取り上げます。

Boleslawiec ボレスワヴィエツ陶器 ポーランドのティーセット

ドイツとチェコの近くに位置するポーランド南西部にある町ボレスワヴィエツ。ポーランドを代表する陶器で、ここで作られた陶器は町の名前ボレスワヴィエツと呼び、英語や日本語だと“ポーリッシュポタリー”と呼ばれています。近くを流れる川の粘土が陶器に向いていることから、陶器の町として中世から発展してきました。白地にスタンプで描くコバルトブルーの丸の連続模様は、この陶器の代表的な柄です。雑貨屋さんなどでも、一度は目にしたことがあると思います。ひとつひとつが手作りなので、あたたかみのある風合いが癒されます。

ザクワディー・ツェラミチュナ・ボレスワヴィエツ社のティーセット

長い歴史を誇る大手老舗メーカー。定番の丸模様のティーセットや食器をたくさん揃えているので、きっとお気に入りが見つかると思います。

ヴェナ社のティーセット

可愛いお花模様が描かれ、繊細で可愛さの中に落ち着いた雰囲気のあるデザインが特徴的です。ティーポットの形をしたティーバッグトレイに可愛い花柄模様が。このトレイにお菓子を一緒に添えるとティータイムもさらに盛り上がりそうです。

ミレナ社のティーセット

ボレスワヴィエツに近い小さな村にある、家族経営の工房です。土・風・水・火という自然から生まれた陶器を心から愛するオーナー夫妻が、まわりの美しい自然をモチーフにデザインしています。

Zsolnayジョルナイ陶器ハンガリーのティーセット

ジョルナイ工房で作られるジョルナイ陶器は、歴史あるハンガリーを代表する陶器メーカーです。美しいアイボリーベースに描かれた、色鮮やかで繊細な模様が特徴です。1853年、陶芸家ジョルナイ・ヴィルモシュによって設立され、ジョルナイ陶器の模様は、ハンガリー周辺に息づいていた伝統的なフォークアート、さらに東のペルシャやトルコ、中国や日本のデザインからも影響を受けています。ここではジョルナイのシリーズをいくつかご紹介します。

Sissyのシシィのティーセット

バロック調のフォルムに、ハンガリーのフォークアートを思わせる小さな花が描かれています。シシィとは、ハプスブルグ家が統治したオーストリア=ハンガリー帝国時代の皇后エリーザベトの愛称。そのエリーザベトをイメージして描かれたデザインです。愛らしさの中に高級感が漂い、ワンランク上のティータイムを過ごすことができます。

Pompadour ポンパドールのティーセット

こちらはジョルナイの数あるコレクションの中でも最もポピュラーなシリーズです。バロック調の優雅なフォルム、ロイヤルブルーを少し深くしたような色が、真っ白な素地に鮮やかに映え、ゴールドの曲線がそのコントラストをきれいに引き立てています。ポンパドールは、I、II、IIIと3タイプのデザインがあります。Iは一番豪華なデザイン、IIはIよりも少し落ち着いていて、IIIが一番シンプルなデザインになっています。

Pillangoのピッランゴーのティーセット

ピッランゴーとは蝶の意味。1974年に制作されたジョルナイ陶器の中でも古くからあるコレクションです。バロック調の美しいフォルムで、アイボリーカラーのベースにピンクやオレンジ色の花とその間を舞う蝶が描かれ、金色の縁取りがエレガントな印象を与えます。

お気に入りのティーセットで優雅なティータイムを

ボレスワヴィエツ陶器ではカジュアルでキュートな雰囲気のもの、一方ジョルナイ陶器ではエレガントで高級感のある陶器を紹介しました。ほかにもまだまだ紹介しきれていないシリーズもありますが、一杯の紅茶がより贅沢に感じられるそんなティーセットでティータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。

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