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紅茶消費世界一位のトルコのチャイダンルックティーポットとは

紅茶のイメージがある国といえば、アフタヌーンティー発祥の地でもあるイギリスや産地として有名なインドやスリランカですが、トルコが世界で一番紅茶が飲まれていることを知っている人は少ないのではないでしょうか。そんな紅茶が大好きな国トルコで使われているティーポット、チャイダンルックティーポットについて紹介していきます。

チャイとは

トルコでは紅茶のことをチャイと呼んでいます。大手コーヒーショップにもある、チャイティー(シナモンなどの香辛料とミルクを加えたミルクティー)を想像しますが、それとは異なります。トルコの人々は一日に約20杯の紅茶を飲み、食後や仕事の合間、カフェやレストランなどでもチャイを飲んでいる人がほとんどです。飲まれているチャイの茶葉は、トルコの黒海沿岸・リゼ地方で生産されるアールグレイの茶葉で、農薬も添加物も使用せず、カフェインも他の国の紅茶に比べ大変少ないと言われています。

チャイダンルックティーポットとは

チャイダンルックとはトルコ語で“チャイ用の2段重ねのティーポット”のことをいいます。2段に重ねた状態でお湯を沸かし、下段はたくさんのお湯が沸かせるよう大きくなっていて、上段は下段よりもひと回りほど小さいサイズです。素材はステンレスが主流ですが、下段がホーローで上段が陶器でできたものもあります。またコードが付いている電気式の保温ができるチャイダンルックもあります。トルコ伝統のカランフィル=カーネーションモチーフをあしらったチャイダンルックは、見た目が華やかで、豪華な雰囲気があり使わないときは飾っておくだけでもきれいです。

チャイダンルックティーポットの使い方

下段のポットでお湯を沸かし、上段に茶葉を入れ下でお湯を沸かしている蒸気で茶葉を蒸らします。お湯が沸いたら上段のポットに注ぎ、5分ほど待ちます。カップに注ぎ、紅茶が濃ければ下段で沸かしたお湯で調整することができます。茶葉を蒸らすことで紅茶が香り高くなり、よりおいしい紅茶になります。2段になっているからこそできる、お湯を沸かしながら茶葉を蒸らすことができる効率のいいポットです。

トルコのチャイの飲み方

トルコでは紅茶は濃いめに作り、ミルクは入れず、お湯を足したり、砂糖を入れて自分の好きな濃さで紅茶をチャイグラスで飲みます。チャイグラスとは、トルコの家庭には2,30客あるくらい必需品のグラスです。ガラス製とクリスタル製のものがあり、紅茶の色を見たり、グラスに絵付けされたオリエンタルな柄やブルーやピンクなどのカラフルなグラスもあるので味覚だくでなく、視覚でもチャイを楽しむことができます。ガラスや陶磁器でできたソーサーとセットで使うのもトルコスタイルです。

チャイダンルックティーポットの入手方法

チャイダンルックティーポットは主なメーカーは特になく、トルコ輸入雑貨を取り扱う店やネットショッピングなどで簡単に手に入れることができます。またトルコへ旅行に行った際に、現物を見てヴィンテージものでひとつしかなかったり、現地で調達するというのも宝探しをしているようで、トルコを巡りながらお気に入りのチャイダンルックを探すのも素敵な思い出作りですね。

チャイグラスも一緒にペアで揃えてみよう

いかがでしたか?いつもと違う飲み方で紅茶を楽しみたい方は、チャイダンルックティーポットでチャイグラスを使ってチャイを飲んでみてはいかがでしょうか。

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