紅茶のケーキ

茶葉の保管に便利な紅茶グッズ・ティーキャディ

ティーキャディの歴史と由来

茶葉を湿気から守るための容器である、ティーキャディ。キャディという言葉はマレーシア語で「kati」と書き、「約600グラム」という意味を持ちます。

ティーキャディの歴史は古く、17世紀後半ごろからヨーロッパで使用されるようになりました。当時の人にとって茶葉は高級品。そんな茶葉を保管するための容器ですから、ティーキャディの素材も上質なものが多く、銀や象牙、磁器で作られたものもありました。

また、高価なものを守るため、鍵付きのティーキャディが多かったと言い伝えられています。現代ではブリキ缶のような親しみやすい素材で作られていることが多いので、こうしたところに紅茶の歴史を感じられますね。

ティーキャディの使い方と役割

ティーキャディの使い方はいたってシンプル。茶葉を容器に入れるだけです。人によっては一緒にティーキャディスプーン(茶葉の量を測るためのさじ)も一緒に入れていることもあります。ティーキャディに茶葉をしまうことで、茶葉が持つ香りや味わいを保つことができます。

なぜ、わざわざ専用の容器が作られたかというと、それは茶葉の特性にあります。茶葉は外気に触れる環境に放置していると、周囲の臭いを吸収してしまうという特性があるのです。これでは紅茶の楽しみのひとつである茶葉の豊かな香りが損なわれてしまいます。

また、茶葉は太陽の光にも弱く、日光を浴び続けていると味、香りともに劣化の原因となります。せっかくの高級品もこれでは台無しですね。そこでティーキャディで茶葉を密封し、空気や太陽の光に触れないようにしたのです。

袋入りの茶葉を購入した場合も、必ずティーキャディに入れて保管するようにしましょう。保管場所は湿度が低く、温度が安定しているところがおすすめです。また、冷蔵庫で保管すると、ほかの食べ物の臭いを吸収してしまう可能性があるので避けましょう。

ティーキャディの選び方

ティーキャディは、ティーキャディ缶と呼ぶ人がいるくらい、缶で作られたものが主流。それはやはり、ティーキャディに最も適した素材であるためです。ガラス製のティーキャディは華やかさがありますが、日光を遮断できないことがネックとなります。プラスチック製のものは手軽で便利ですが、臭いを吸収してしまうため、おすすめできません。

また、フタはなるべく深いものを選ぶと良いでしょう。湿気を防ぐ効果が高まります。一方でフタがコルク制のものは空気が入り込みやすく、茶葉の劣化を招くためおすすめできません。

おすすめのティーキャディ

ティーキャディで特におすすめなのは、英国紅茶専門店であるロンドンティールームのものです。ロンドンティールームのティーキャディは、主に2種類あります。

ひとつは普段使いにも便利な50グラム茶葉が入るティーキャディです。直径108mm、高さ35mmでシンプルなシルバーのデザイン。中央にはロンドンティールームのオリジナルラベルが入っています。

もうひとつは、プレゼントにもおすすめのティーキャディー デュール缶3缶セットです。白を基調とした缶で陶器のような上品さがあり、そこにクラシック風のデザインの絵柄が施されています。赤、青、緑の3色があるので使い分けにも便利です。直径74mm、高さ120mmであり、ほかの食べ物の保存にも使えます。

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