紅茶の入れ方

紅茶の歴史-東京のティールームの成り立ち

休憩したいときやランチなどで気軽に利用しているティールーム。どのようにして広がり発展していったかご存知ですか?そもそもティールームの始まりはいつどんな形で始まったものだったのでしょうか?その歴史はどのようなものがあるのでしょうか。

いつの間にか当たり前になっているティールーム。その歴史を紐解いてみます。

ティールームのなりたち

16世紀に中国や日本からもたらされたお茶はヨーロッパではとても貴重で高価な飲み物でした。上流階級ではその高価なお茶を飲むのが流行となり、紅茶は普及していきます。1706年イギリスのロンドン・ストランド216番地にトーマス・トワイニングがティールームを初めてイギリスにオープンさせます。当時作られたトワイニングのロゴマークは現在もつかわれており最古の商業用のマークです。1830年代になると、禁酒運動の一環もあって、パブなどへお酒を飲みに行くかわりとしての飲み物としての紅茶やコーヒーのために、次々とティールームやコーヒーハウスがオープンします。

ティールームの広がりと発展

19世紀になるとイギリスでもアメリカでも、ホテルの中にティールームがオープンし始めます。1950年代まではティールームはオープンし続け数は増え続けますが、1960年代になるとカフェが普及し始めて、ティールームの数は減ってしまいます。

東京のティールーム

日本では江戸時代お茶屋が各地にありました。お茶を出す場所ですので、日本のティールーム文化の始まりはお茶屋とも言えるのかもしれません。その後、西洋スタイルの喫茶店が明治時代に神戸や東京にオープンします。それからは喫茶店が各地に広まりました。喫茶店やカフェのチェーンも増えて、今も喫茶店のスタイルは残っています。本格的なティールームのひとつとしては、1981年渋谷パルコに「アフタヌーンティー」がショップの横にティールームをオープンして、ヨーロッパの紅茶文化を取り入れたティールームの1号店としてスタートしています。

ティールームの楽しみ方

最近では紅茶もコーヒーも出すカフェが多くなりました。イギリスでも、ティールームよりもカフェやファーストフードのショップの方が見つけやすく、数が多いです。小さな田舎町に行って小さなティールームを発見したなら、嬉しい気持ちになりますね。ガイドブックに頼る旅だけではなく、ふらっとそんな素敵な偶然の出会いを期待して、ティールームを探しに旅に出てみるのも良いかもしれません。

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