紅茶の入れ方

紅茶の起源と歴史【イギリスから中国まで!】

産地で見る紅茶の歴史

618年 唐代、陸羽が著した世界最初の茶書『茶経』にはこのように記されています。唐代には、茶は中国全域で飲まれていました。その時代のお茶は固形茶として保存されていました。蒸した茶葉を臼でついて固めていたことから餅茶とも呼ばれていました。飲む際には餅茶を砕き、それを湯の中に入れていました。時にはネギやショウガも加えたりしました。日本に茶が伝わったのも8世紀頃、つまり唐代だったとされます。

紀元前2700年ころ 茶が発見されました。

紀元前753年 茶が広まり始めました。茶葉を積む事が主流な時代でした。

漢代(前202〜後220年)お茶を飲む習慣が定着しました。前漢末期の詩人王褒による戯文『僮約』(前59年)からは、たくさんの人たちがお茶を飲む習慣があってそれは薬用価値がある飲み物だと愛飲されていたからだと記されています。

宋代(960〜1279年)茶葉が用いられるようになりました。皇帝の茶は専用の茶園で栽培され、高貴な人々や文人らに愛される飲み物でした。茶葉は蒸して水分を蒸発させたうえで、すり鉢で水を加えてもみ固めたものでした。飲む際には粉末にします。そしてその粉末を茶碗に入れて湯を注ぎます。茶筅を使ってかき混ぜます。

明代(1368〜1644年) 茶のルネサンス

貴族から庶民まで茶を飲む習慣が広がりました。時の皇帝が製造に手間がかかるため固形茶を禁止したため、現代のように茶葉での飲用が中心となっていきます。ジャスミンの花の香りをつけた花茶が生まれたのも明代です。

緑茶、白茶、黄茶、青茶、紅茶、黒茶の6種類に分類される

樹齢1700年という茶の原木が現存している大黒山があります。茶樹の原産地は中国雲南省であり、茶はツバキ科の常緑樹です。雲南省の奥地には茶樹の原生林が広がっています。中国での緑茶の製法は殺青という方法で鉄銅などで特設茶葉をいる方法です。このようにすることで茶の色や香り、味を保ちます。少し渋めのスッキリした味わいになるそうです。半発酵茶の青茶の種類は100種以上になります。発酵の度合いも15〜70パーセント程度と幅広く、それによって風味や味も異なります。福建省や広東省、そして台湾で限定して生産されている茶葉です。代表茶はウーロン茶です。ウーロン茶にも種類がありますが代表品種が鉄観音です。また、黒茶の代表的存在が普洱茶ですが長期保存ができるため、年代ものは価値も高くなっています。

紅茶のルーツ・起源

日本では緑茶が良く飲まれていますが世界的には紅茶がたくさんのまれています。17世紀 ヨーロッパ人を魅了させた紅茶の本当に正体はウーロン茶の失敗作だったといういわれています。偶然にできたお茶であるいえます。当時は緑茶をたくさん生産していましたが緑茶よりも人気のあるウーロン茶を生産しようと試みました。中国福建省の武夷山麓にある星村鎮桐木村は標高が高く気温も低かったために青茶に必要な半発酵に適した温度になりませんでした。結果的にウーロン茶よりも味が渋く水色の黒みがかった濃い赤色で青茶とは程遠い存在になってしまったそうです。これが紅茶のルーツとなったともいわれています。

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