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フォートナム&メイソンの歴史

英国王室御用達店でありながら、美味しい紅茶のブランドとして有名なフォートナム&メイソンは、イギリスのロンドンにある高級店です。その始まりはイギリスのロンドンでのある2人の青年の出会いからでした。二人はその後お店を共同経営していくことになります。その後現在のフォートナム&メイソンとなるまで、どのようなエピソードがあったのでしょうか。

フォートナム&メイソンの始まりとスコッチエッグ

1707年二人の青年が出会います。二人が出会ったのは、メイソンが自宅の空いていた部屋に開いた小さなお店でした。フォートナムは女王の王室で召使として働いていましたが、メイソンのお店でも職を得ることになったのでした。1738年には硬めにゆでたゆで卵をソーセージの肉で包み衣を付けたものを世界で初めて持ち運べる食べ物として主に旅行者へと売り出しました。これが世界で初めて有名となるスコッチエッグでした。

ハインツ氏の訪問

アメリカのハインツケチャップのハインツもフォートナム&メイソンと関わった人物のひとりです。1886年アメリカから一人の実業家がフォートナム&メイソンのお店へとやってきました。フォートナム&メイソンに商品を売り込みにやってきたのがアメリカから来たハインツでした。この結果、甘いソースで煮た豆の缶詰(ベイクドビーンズ)はお店で紹介されて売られることになりました。イギリスではこの缶詰は今でも非常に有名で、色々な料理に使われたり、メインディッシュに添えられたりするなどして食べられています。

フォートナム&メイソンの店舗の場所と行き方

フォートナム&メイソンの現在の店舗は、ピカデリーにあります。大きなネオンサインの広告と有名なエロスと呼ばれる噴水が中央にあるピカデリーサーカスの近くです。ピカデリーサーカス駅で地下鉄を降り、電光板の隣の有名なショッピングストリートのリージェントストリートの方ではなく、そのひとつ左隣のまっすぐな道を向かって歩いていくと、左側にフォートナム&メイソンのお店があります。

フォートナム&メイソンは、日本のティールームでもお茶したりショップで紅茶を買えたりしますが、イギリスのフォートナム&メイソンの歴史的な佇まいを歴史的観点からも見てみたいですよね。ロンドンに行くことがあったら、立ち寄ってイギリスの食文化を考えてみるのも楽しいと思います。

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