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紅茶のチャイの効果と歴史・紅茶ケーキの作り方レシピ

中国がチャイの発祥の地

中国はその昔、お茶にネギやしょうがをいれて煎じて飲んでいたという説があります。現在はお茶に何も加えずに飲みますが、このような煎じて飲むスタイルがチベットを経てインドに伝わりチャイの原型となったともと考えられます。

イギリス貿易発がチャイの始まり

イギリスはインドで紅茶を栽培します。それをヨーロッパなどで高く売り利益をあげていました。良質の紅茶はヨーロッパへ販売しそれ以外のものがインドで売られていました。低品質のお茶はあまりにも苦く、ミルクを入れないと飲めるものではなかったそうです。衛生的に水分や栄養を摂るために香辛料・砂糖を入れる事を考えました。味と旨みを引き出す方法がが生み出されたといいます。

チャイの名前の由来

チャイの名前の由来は茶(チャ)の発音がなまったもので、そのルーツは中国・雲南省あたりに辿ることができます。中国で生まれた茶がチベットを経由してインドにたどり着いたときチャイという名前になったわけです。またチャイは煮出したミルクティーのことをさしていますが国によってはミルクをいれないチャイというのもあります。地域ごとに様々なお茶の味や多様な飲み方があります。一味違った風味やさまざまな効能が得られるということでさまざまなスパイスを入れたりします。「マサラティー」マサラとはヒンズー語で(スパイスの混合物・香辛料の総称)の意味です。インド・ネパールでは茶葉を水とミルクで煮込むのが一般的な飲み方です。 インド式ミルクティーはチャイと呼ばれて親しまれています。

インド・ネパール・スリランカ・トルコのチャイ

東南アジア地域から中東、アフリカはモロッコ、トルコまで広く飲まれています。なかでもインド・ネパール・スリランカの西アジアでは習慣になっています。インドでは長距離列車に乗るとチャイを売りにきます。その姿は片手に大きなヤカン、片手に素焼きの茶碗を入れたバケツを持って歩きます。町中いたるところでチャイを飲むことができるほどです。いろいろな香辛料を混ぜて粉末にしてあることが特徴です。ミルクに砂糖とお茶を入れて煮込めばすぐに飲めるように準備されています。インド・ネパール人は1日に6~7杯ほど楽しんで飲む習慣があるようです。

チャイは健康的な飲み物

紅茶には抗酸化物質(紅茶フラボノイド)が含まれています。活性酸素から身体を守る抗酸化物質ですが最近では赤ワインや緑茶に含まれていることが分かってきています。健やかな生活を送るためには体内の抗酸化作用を一定のレベルに保つことが大切ですね。食後のティータイムや仕事や勉強の合間に飲む一杯の紅茶は手軽なヘルシータイムになります。カルダモンは食欲増進や消化促進作用効果があり夏バテ予防に効果が期待できます。クローブは口の中をさっぱりさせたり消化効果や健胃効果が期待できるので油もののあとに飲みたいですね。シナモンは胃腸を健康にし、利尿作用で体内の毒素を排出してくれるので二日酔いの朝に効果抜群です。ジンジャーは身体を温める効果あったり食欲増進作用も期待できます。チャイは辛いカレーと一緒に飲むと口の中の辛さを上手く和らげることができます。

紅茶風味の生チョコレートやトリュフって美味しいですよね。皆さん何気なく食べているかもしれませんが、チョコレート・紅茶共にポリフェノールが多く含まれており、実はかなり健康に良い組み合わせなんですよ。

チョコレートと紅茶に含まれるポリフェノールには、抗酸化作用で得られる美肌・美容効果だけでなく、それぞれのポリフェノールにはそれぞれ違う効果が得られます。

チョコレートに含まれるポリフェノールの効能

チョコレートに含まれる『カカオポリフェノール』には、血圧を下げる効果があります。なぜ、血圧が下がるのかというと、カカオポリフェノールは小腸で吸収され、血管の内部に入っていきます。血管の内部に炎症が生じている場合には、その炎症により血管が狭くなり、赤血球が通り抜けにくくなっています。そこに、カカオポリフェノールが作用することで、炎症が軽減され血管が広くなります。その結果、赤血球が通りやすくなり血圧が低下します。

血圧を下げるためには、どんなチョコレートでもいいというわけはありません。具体的には、カカオ成分が70%以上のビターチョコレートを使ってください。

カカオが多く入っていれば、それだけカカオポリフェノールを摂取することが出来るからです。

また、カカオポリフェノールには脳を活性化させてくれる効果もあります。

私たちが物事を記憶したり、判断するための脳の活動を支えている代表的な栄養分が BDNF(Brain-derived neurotrophic factor)というたんぱく質です。このBDNFは脳の海馬に多く含まれていますが、65歳を過ぎると歳を重ねるごとに減少していきます。

認知機能に重要なBDNFを増やす簡単な方法として、チョコレートを食べるという方法があります。チョコレート(カカオ成分72%使用)に含まれる高濃度のカカオポリフェノールが脳の血流量を増やし、BDNFを含む血流の増加によって認知機能が高まるという愛知学院大学の研究結果で出ています。

紅茶に含まれるポリフェノールの効能

紅茶に含まれる『紅茶ポリフェノール』の一種の『テアフラビン』には、糖質や脂肪の吸収を抑える効果があります。なぜなら、糖質や脂肪は、吸収される前に1度分解される必要がありますが、テアフラビンには糖質や脂肪を分解し吸収しやすくする『アミラーゼ』という酵素の働きを弱めるから効果があるからです。これにより、糖質が吸収されづらい形のまま腸へと運ばれるので、吸収される量を減らすことができます。

さらに、紅茶ポリフェノールには脂肪を溜めづらくする効果があります。

コルチゾールというホルモンは、脂肪を溜めるホルモン「インスリン」の量を増やしてしまいますが、紅茶ポリフェノールにはこのコルチゾールを抑えて、脂肪の蓄積を抑えてダイエットしやすい体作りの手助けをしてくれます。

紅茶の生チョコのレシピ

ポリフェノールには、活性酸素を抑制して、シミ・しわのような老化を抑えてくれる抗酸化作用など体にとても良い効果があります。しかし、実はこのポリフェノール、自然食品から摂取することが意外に難しいことはあまり知られていません。そんなポリフェノールを効率的に摂取する方法が、カカオ豆を丸ごと使ったチョコレートやココア、加熱することでポリフェノール量が増加する紅茶を組み合わせた、紅茶の生チョコです。

材量     15×15cmの型 1つ分

チョコレート     200g

無塩バター       5g

生クリーム       100cc

牛乳          大さじ1

はちみつ        大さじ1

紅茶(アールグレイ)    ティーバッグ1個分

粉糖          適量

ココア         適量

※紅茶はパックのままでも良いですが、パックから出した方が香りが出ます。その場合は【2】と【3】の間に茶こしでこしてください。

※日持ちは 冷蔵庫で4~5日を目安にして下さい。

【1】ボールに細かく砕いたチョコとバターを入れます。

【2】鍋に生クリーム、牛乳、はちみつを入れて火にかけて、沸騰させます。アールグレイを入れて1分ほど煮ます。その後、火を止めて紅茶の色が出るまで2~3分置いておきます。

【3】チョコレートに生クリームをかけて溶かします。溶けない場合は湯せんにかけてください。

【4】型にクッキングシートかラップを敷き、【3】を流し入れて冷蔵庫で半日冷やし固めます。

【5】固まったら一口大に切り分けて、お好みで粉糖やココアをまぶして完成です。

夏の終わり頃から出始めるリンゴ。旬をむかえる秋に収穫されたリンゴの芳醇な香りは格別です。リンゴは生のままシャキシャキ感を味わいながら頂くのもよいですが、お菓子の中に入れて食べることでまた違った味わいを楽しむことができます。火を通すことで、独特の食感と生のリンゴとは違った風味を引き出すことができます。こちらでは、そんなリンゴと紅茶を使ったパウンドケーキの作り方をご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

お菓子に使うリンゴの種類の選び方のポイント

作り方をご紹介する前に、まず使用するおすすめのリンゴの種類をみてみましょう。りんごの品種には「ふじ」「紅玉」「王林」などがありますが、あなたはこの中でどれがお菓子作りに適していると思いますか。正解は、「紅玉」です。紅玉は生のまま食べると酸っぱくて硬いのが特徴です。水分を多く含んでいないので、お菓子に入れても水っぽくなりにくく煮崩れにくいのがお菓子作りに最適な理由です。また、強い酸味はお菓子に入れることでさっぱりとした風味になります。

しかし、季節的な問題などで紅玉が手に入りにくいこともあるかもしれません。そんな場合は、スーパーでも手に入りやすい「ふじ」を使用しても特に問題はありません。ふじは、適度な甘みがありますので、酸味の強いリンゴが苦手な方や、お菓子を全体的に甘めに仕上げたいという方にはピッタリの品種です。

では次にはちみつとリンゴの紅茶パウンドケーキの作り方を見ていきましょう。

はちみつとリンゴの紅茶パウンドケーキの材料と作り方の手順

材料(パウンドケーキの型1個分)

・リンゴ(紅玉またはふじ) 1個

・砂糖 70g

・バター 100g

・はちみつ 大さじ2

・シナモン 適量

・ナツメグ 適量

・卵 Mサイズ 2個

・ラム酒 大さじ1

・紅茶のティーパック 1パック

・薄力粉 120g

・ベーキングパウダー 小さじ1

作り方

1)バターと卵を常温に戻しておき、リンゴは皮付きのままイチョウ切りにします。

2)小鍋に1)を入れて、砂糖20g、バター20g、はちみつ大さじ1、シナモン、ナツメグを加えて、水分がなくなるまで、リンゴが少し茶色く色づくまで炒め煮します。完成したら火を止めて冷ましておきます。

3)ボウルに薄力粉とベーキングパウダーをふるっておきます。オーブンは180度に予熱します。

4)別のボウルにバターを入れて柔らかくなるまで練り、砂糖を数回に分けて加えて白っぽくなるまで混ぜ合わせます。さらに溶いた卵を少しずつ加えて分離しないように混ぜ合わせます。

5)4)にはちみつ、牛乳、ラム酒、ティーパックの中身を加えてよく混ぜ合わせます。

6)5)に冷ました2)を入れて、ゴムベラで切るようにして混ぜ合わせます。さらに、薄力粉とベーキングパウダーを加え切るようにして混ぜ合わせます。

7)6)をパウンドケーキ用の型に流し込み、型をとんとんとテーブルに落とすようにして生地をなじませます。180度に温めたオーブンで約10分焼きます。

8)生地の表面に軽く切り目を入れてさらに170度で30分焼いたら完成です。

パウンドケーキを美味しくいただくタイミングをおさえよう

出来立てのお菓子は、香りが立っているので焼きあがったらすぐにでも食べたくなってしまいますが、実は焼き菓子はすぐに食べるのではなく、少し時間を置いてからの方が美味しくいただくことができます。最適なのは焼き上げた翌日のタイミングで頂くということです。もしプレゼント用として作られる際は、渡す前日に仕上げておくとより美味しく召し上がっていただくことができますよ。是非これを機にリンゴと紅茶のパウンドケーキを作ってみられてはいかがでしょうか。

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