紅茶の効能

身近な食材で作れる!異国風の紅茶レシピ2種

紅茶の飲み方は国によっていろいろある

紅茶の本場といえば、イギリスを思い浮かべる人が多いことでしょう。しかし、もともと紅茶が生まれたのはチベットの高地や中国の四川省・雲南省なのです。19世紀にアッサムが発見されたことから紅茶文化は始まり、その後、世界中に広がることになります。世界各地で栽培される紅茶の茶葉は、気候や収穫期の影響を受けて、それぞれに違った個性を持つようになりました。それにともない、紅茶の飲み方も国によってさまざまです。いつもの紅茶も良いですが、たまには異国風の紅茶を楽しむのもいいですよ。異国風というと、「特別な食材が必要なのでは?」と思われるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。中には身近な食材で作ることができるものもあります。そこで、ここでは手軽にそして簡単に作ることができる異国風の紅茶レシピを2つご紹介します。

紅茶生誕の地・チベットのオリジナルバターティー

紅茶が生まれた場所のひとつである、チベットの高山地域では、独特な紅茶の飲み方をします。それは、バターを加える「バターティー」です。チベットでバターティーが生まれたのは、高山地域の乾燥した気候により、唇が乾燥するのを防ぐため。また、厳しい環境で生活していくための貴重なエネルギー源としても重宝されています。チベット人は、1日に50~100杯もバターティーを飲んでいるというのですから驚きです。

【材料】(2人分)
茶葉 お好きなものを用意(2杯分)
バター 少々
塩 ティースプーン2杯分

【作り方】
1.ポットとティーカップに熱湯を入れ温めます
2.ポットが温まったら茶葉を2杯分とお湯を入れて蒸らしましょう
3.紅茶をカップに注ぎます
4.塩を少々加えてカップの中をよくかき混ぜましょう
5.バターを浮かべて完成です

【ポイント】
茶葉はなるべく癖の少ないアッサムなどを選ぶのがおすすめです。また、いつもより濃い目に紅茶を作るようにしましょう。味にもうひと工夫欲しいと感じたときは、砂糖を少々加えるのがおすすめです。

極寒の地が生んだ体温まるロシアンティー

ロシアでは「サモワール」と呼ばれる、壺型の金属製湯沸かし器で紅茶を淹れる習慣があります。サモワールは、極寒の地・ロシアでもいつでも温かい飲み物が飲めるようにと、内部に木炭を燃やせるパイプを通すといった工夫が施されています。こうして作られた紅茶にジャムを加えたのが、ロシアの紅茶「ロシアンティー」です。

【材料】(2人分)
茶葉 お好きなものを用意(2杯分)
ジャム お好みの量で

【作り方】
1.通常のストレートティーより濃い目に紅茶を淹れます
2.カップに紅茶を注ぎ、ジャムを淹れたら完成です

【ポイント】
基本的にジャムの種類は何でも構いません。マーマレードもロシアンティーに合いますよ。本格的に楽しみたい人は、ロシアンティー専用のジャムがありますので、こちらを用意するのがおすすめです。また、ロシアでは体を温めるために、ジャムと一緒にブランデーを少し加えることがあります。寒い時期に試してみると良いでしょう。また、本場ロシアではジャムを紅茶に入れず、小皿に用意してスプーンでなめるという飲み方をしています。こちらもぜひ、真似してみてください。

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